おもな特色として挙げられるのは、旧経済研究所から引き継いだ「戦前期経済関係資料」と「地域経済関係資料」です。
「戦前期経済関係資料」は、本学部の前身である大分高等商業学校創設以来の大正末期から昭和20年にかけて収集した資料で、内容は本邦・旧植民地・海外の産業・経済全般にわたっています。
「地域経済関係資料」は、昭和40年代以降収集を続けているもので、大分県・九州各県を中心に西日本地域の地域開発・地域経済・基本統計に関する図書が集められています。
また、経済・経営・法律分野の大学紀要と、地域経済関係の専門雑誌を受け入れています。
戦前期経済関係資料 図書・・・・・・・・27,817冊
戦前期経済関係資料 定期刊行物・・・・・ 1,232タイトル
地域経済関係資料・・・・・・・・31,100冊
その他の図書資料・・・・・・・・ 1,650冊
定期刊行物 大学紀要・・・・・・ 1,330タイトル
定期刊行物 会社・団体関係雑誌・・・700タイトル
『大分大学経済研究所所蔵 戦前期文献目録 I.旧植民地・海外諸国編』
『大分大学経済研究所所蔵 戦前期文献目録 II.本邦編』
『大分大学経済研究所所蔵 戦前期文献目録 III.雑誌編』
『大分大学経済研究所所蔵 戦前期文献目録 欧文資料および補遺』
全ての資料を図書目録カードでも探すことができます。
大分大学経済学部教育研究支援室
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